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病院と環境があまりにも違いすぎて、早くも風邪のような症状が……。
こじらせるとまた病院行きなので、病み上がりらしく養生したいところですが、
やるべきことは相も変わらず山積みな訳で、休めば休むだけ後々辛くなるのです。

暗い話はさて置いて、久々に栽培スペースを見たところ、ウツボカズラたちはみんな元気でした。
一月振りに見ると、いろいろ気付くこともある訳で、また書いていけたらなって。



N. reinwardtiana BE-3671 / Borneo Exotics

秋も深まって斜陽がきつく、コントラストが効きすぎです。
スマホを機種変更したこともありますけど……。

元々丈夫でよく育ついい子でしたが、このサイズになって一気に加速しましたねー。
前回登場の際には最新の葉が食害に遭ってましたが、特に影響はなかったみたいです。

最近は節間も伸びてきましたが、おそらくは株の成熟によるもの。
うねうねと支柱を無視して無秩序に伸び始めたので、切除して挿し穂にしてもいいかなって思いましたが、
せっかくなので花を咲かせて雌雄判別を行ってからでもいいかなって思いました。
BEのクローンならば、雌雄は決まっているのかもしれませんが、
アリストリコーサみたいに複数のクローンからランダム出荷されてる可能性もありますし。



袋。
節間が徒長してきたので、形も少しずつ変化してきました。
リップは薄く、口は大きく、典型的な上位袋に近付いてきた感じです。
色はまだ抜けてないので、これからもう少し変化してゆくのでしょうけれど。

レインワルドティアナ自体とてもシンプルな造形の袋の種類なのですが、
上位袋になると、さらに洗練されたデザインになってきます。
一定以上まで育つと、重さで主茎の負担にならないように袋が小さくなってくるのですが、
そうなってきたら、主茎を落として挿し穂を作る段階なのかもしれませんね。
現在だとアリストリコーサがそんな感じです。



脇芽が出てきました。
小さな袋も付いててかわいいです。
一期の方に記録が残ってますが、そういえば導入当初はこんな感じの個体でしたねー。
あれから数年育ててきて、一回りしてここに至る感じは感慨深いです。

こっちの脇芽を切り取って育てるって選択肢もありそうですね。

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プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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